ダンボールのメーカーや品質について調べてみました

普段なにげなく目にするダンボール。作っているメーカーは多くありますが、みんな同じ品質なのかそれぞれにばらつきが あるのか、パッと見ではなかなかわかりません。ダンボールにブランド品とかないですものね。

品質の違いについて調べてみるとまず、ダンボールにはJIS規格が制定されており、だいたいの形や品質はこの規格に沿って作られています。 また、規定されていない形も業界自体が自主的に定めた規格があります。

さらに調べていくうちにダンボール業界には変わった特徴があることがわかりました。 まず、素材から箱まで一貫して生産するダンボールメーカーというのは存在せず、原料からの加工に応じていろいろな会社に分かれています。

1.板紙メーカー

まだ箱になる前のライナーと呼ばれる平らな厚紙やその間にある波打つ模様のような形をしている中芯と呼ばれる 部分をつくっているメーカーです。ここではライナーと中芯をくっつけることをせず、そのまま次の会社に卸していたりしています。

2.段ボールメーカー

板紙メーカーから仕入れたライナーや中芯を貼り合わせて、段ボールのシートを作っているところです。代表的なダンボールメーカーはこちらです。

3.ケースメーカー

ダンボールのシートを購入し、いろいろな箱などいわゆるダンボールの形に成形するメーカーです。みなさんがよく目にするダンボールの 形になっていきますね。

4.問屋や販売店

出来上がったダンボールは販売流通経路に載せられて小売や卸売されます。

だいたい4つの経路を経てダンボールは生産から流通まで行われています。ただ、インターネット上では徐々にメーカーの境目がなくなってきており、 例えば2のダンボールメーカーが箱の成形もおこなうケースメーカーの役割も担って消費者に直接販売することも多いようです。 販売価格もダンボールメーカーが直接販売したほうが安くなるそうです。

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